2011/06/21

遅くなったけど,5月の映画ランキング

遅くなったけど,5月の映画ランキング


Mr.Nobody はホント傑作すぎた.

Black Swanはナタリー・ポートマンの演技がすばらしい.でも,今敏のパーフェクト・ブルーのがすごいよなぁ,という印象になってしまう.

chloeは短いながらも上手くまとまってるし,みんな演技上手

スコット・ピルグリム〜は最高だよね!これは友人とかといっしょに見たい映画.とくにゲーム世代には最高.

ジュリエット〜は現代劇として,コメディ恋愛もので秀逸.

阪急電車は芦田愛菜かわいいじゃなくて,予想裏切ってくれた.さすが東宝の親会社w

八日目の蝉は,原作と対比でちょっと落ちる.もうちょっとなんだよねぇ.惜しい

ジャッカス3Dは言うことなしなんだけど,ライアン...残念

生き残るための3つの取引は,クライム・サスペンスとしてよい出来だよね.もうちょっと短くすればいいと思うけど

処刑剣は,みんな大好きドニー・イェンっていうことで,ドニーの兄貴が出ているかぎり名作です.

あと,アバターはやっぱ最高すぎる.これ相当おもしろいよ.もうなぞ多すぎて.


ダメなのは,まぁブッダがひどい.っていうか,ブッダを映画化しようと思ったやつってバカじゃないのか.なにかが欠落しているよね.で,中身も相当ひどい.原作の改悪もここまで来るとねぇ...しかも3部作とかまじ勘弁してほしい.

これでいいのだ,も原作の改変してダメになってる.見所は堀北真希だけ.あとはみるとこない.

プリンセス・トヨトミは予告すげぇイイできだったのに,脚本がめちゃくちゃ.伏線とかちっっとも回収できてない.これも見所は,冒頭5分の綾瀬はるかだけだと思う.

アジャストメントは,ひさびさにダメ洋画.ジャンル映画としてもちゃんと出来てない.カネだけかけてこれかよ.

岳は山の景色綺麗です.以上.

少女たちの羅針盤は,これはなんと言っていいか...斬新すぎて何も言えない.どこがサスペンスなんだよ.もうほんとひどい.でも出演陣に救われている.っていうかアイドル見るための映画だから仕方ない

イヴ・サンローランは映画じゃないよね.テレビのdocumentary 退屈すぎる.劇場公開するなら構成考えろよと言いたい

ヤバい経済学は本読んでればそれでいいよね,っていうレベル.

星を追う子どもは,新海誠らしく風景の描写がいいよね.ジブリを継承しつつ,次どうなるのかなぁ.秒速〜とか次の作品もみたんだけど,ようやくナレーションから抜け出た.

ドリーム・ホームはけっこうおもしろいです.オチのカタルシスがちょい弱いけど.でも,いろんなコロされ方がみれます.


ナンネル〜はけっこうおもしろかったなー

マーラーはいろいろと当時の有名人出てきて愉しかった.

キッズ・オールライトは,同性愛者のもとで育った子どもはちゃんと育たないっていう風説に対して,ちゃんと育つよって言いたい道徳的な映画.

アンノウンはまさかの展開でB級映画としていいでき.

マイ・バック・ページは好きなひと好きだろうね.小熊さんの1968年でも読むかな.でも,全共闘あたりならけっこう資料もってたりする


5月けっこう見た反動で,6月はペース鈍ってます...


1.ミスター・ノーバディ

2.ブラック・スワン

3.クロエ

4.スコット・ピルグリム vs. 邪悪な元カレ軍団

5.ジュリエットからの手紙

6.阪急電車

7.八日目の蝉

8.ジャッカス 3D

9.生き残るための三つの取引

10.処刑剣

11.マイ・バック・ページ

12.キッズ・オールライト

13.アンノウン

14.ナンネル・モーツァルト

15.マーラー

16.アバター

17.星を追う子ども

18.ドリーム・ホーム

19.ヤバい経済学

20.イヴ・サンローラン

21.少女たちの羅針盤

22.岳

23.アジャストメント

24.プリンセス・トヨトミ

25.これでいいのだ!

26.ブッダ